前日のあらすじ
阿寒湖で遊覧船や温泉を楽しんだhiyabier。
北海道上陸後3山目の雄阿寒岳登山に備え休息をとった。
カメラが死んだので本記事はスマホ貧写真でお送りします
雄阿寒岳に登ります!
朝。天気は微妙だったと思う。
テント場からほ登山口まで4キロほど距離があったのでバスを使うことにした。
地図で見ると近いからすぐ着くだろうなと思ったら意外にも遠かったので北海道の縮尺は本州人はあてにしてはいけないと学習。
当時の時刻表。循環バス。
まりも家族バスでググってください。
登山前日にこのバスの存在を知った。しかもこのバス、なんと無料で乗ることができるという。
キャンプ場から近い「アイヌコタン」から登山口近くの「滝口パーキング」まで乗車。
バスの写真はないが小型のバスだったと記憶している。
もちろん朝一番の便に乗車。なお乗客は自分一人だけだった。
「滝口パーキング」で下車。バス停は「滝口」だけだったけど正式名称はどちらだろうか。
登山口
登山届けを書いて出発
Tarou-ko
序盤は針葉樹林帯を歩く。平坦で歩きやすかった。
写真はない。何故だ。
林を抜けると少し開けた場所に出る。
向こうに見える山はたぶん雌阿寒岳。
ハイマツに囲まれた登山道を1時間ほど歩くと5合目に到着。
なぜか実際のところだと8合目らしい。
標識上の8合目。旧陸軍の気象観測所の跡地。石柱が残っている。
8合目から更に30分ほどで山頂に到着!(09:25)
山頂付近は岩場でゴロゴロ。
パノラマ
山頂は最高だ。
真ん中より少し左にあるのが温泉街。左奥の山が雌阿寒岳。
ちょいと曇っていたが壮観だった。
山頂から離れるときは寂しい気持ちになるなと名残惜しみながら下山。
山と高原地図のCT
のぼり3h30m
くだり2h20m
自分の記録はどこかへ飛んだ。
登山口から頂上の往復で11キロ弱ほどの距離だった。
帰りもバスで帰りたかったが時間が合わず、徒歩で戻る羽目に。
温泉街まで4キロほど国道を歩く。
脇を車が何台も通過してく中、直線道路を歩くのは辛かった。
戻ってきました。
キャンプ場コンビニで買ってきたご飯とビールを頂く。
その後はグダグダして温泉には入ったのか入ってないのか記憶があやふや。今後の行程が決まってなかったので必死になってバスの時刻やらを調べていた。
次に登る山を斜里岳に決定し経路を模索していたが、近くでバス代も安くすむ摩周へのバスはもう出ていなかった為に次に近い北見までのバスを選択。
阿寒湖バスセンター16:40発
なんと独立3列シート。初めての独立席でその快適性に感嘆。
北見駅に到着。
JR北海道の早期再生を願っています。
鉄路で一駅移動。学生の利用が大変多かった。
おもしろい落書き。
宿代をケチって米を購入
公園で寝ました。
9日目、おわり。