チラシの裏に備忘録

旅と山と鉄

北海道の山に登ってきた話2015 摩周〜阿寒湖

前日のあらすじ

羅臼岳を登頂し無事ヒグマ生息域から脱出したhiyabier。

摩周のゲストハウスに泊まり楽しい一夜を過ごした。

 

雌阿寒岳に登ろうと決め、この日は麓の阿寒湖までの移動日と決めた。

 

朝。

f:id:hiyabier:20180207161624j:plain快晴。

西の方では台風が上陸したとかしてないとかフォロワーが言っていた気がするがこっちは好天に恵まれた。

 

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ゲストハウスのじい様に駅まで送ってもらう。

 

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駅近くの駅弁屋で豪華な朝食。

美味しかった。都内の駅弁大会でも再度購入し食べたがまた摩周に行きたくなる味だった。

 

バスで阿寒湖へ向かう。

 

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当時のスクショ。10時30分発の阿寒摩周号に乗ったようだ。

1時間ほどで阿寒湖に到着。

 

少し歩いてキャンプ場へ。広いキャンプ場ではあったが自分の他に誰も人はいなかった。翌日雌阿寒岳に登る旨を受付の方の告げると、雌阿寒岳は火山活動が活発につき登山は禁止されているらしい。

阿寒には少し離れているが雌阿寒岳雄阿寒岳の両峰が存在し、先述の雌阿寒岳の方が標高が高い。バカと煙はなんとやらで当然私は雌阿寒岳に登ろうとしていた。

登山規制となるとどうしようもないので雄阿寒岳の登頂に計画を変更した。

 

山について詳しいことはWikipediaでも読んでください

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/雌阿寒岳

https://ja.wikipedia.org/wiki/雄阿寒岳

 

なお、なぜか雌阿寒岳の記述に

 

正式名称は雌阿寒岳だが、深田久弥百名山をはじめ一般に阿寒岳というと、この雌阿寒岳を指すことが多い。

 

とあるが、深田久弥氏も私と同じく雌阿寒岳が噴火傾向にあったことから登山を断念し、雄阿寒岳のみ登っている。このことから上の記述は疑問の念を抱かざるをえない。オイ誰だこの記述書いた香具師は。

 

 

広く平坦なキャンプ場にテントを設営し、阿寒湖の観光に出た。

 

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アイヌコタン

アイヌに関する店が立ち並んでいた。店の前を通っただけでした。アイヌの歴史を知れる施設もあったので次はじっくり見に行きたい。

 

f:id:hiyabier:20180208052511j:plainご当地マンホール

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ご当地萌えキャラ?

 

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湖畔からはすぐ近くにある雄阿寒岳が望める

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おやすみカモさん

 

 

 

遊覧船が運行されているらしく乗る時間はあったので乗船することに。

 

湖の中にチュウルイ島という島があり、そこにマリモ観察センターが設置されている。そこ経由の時間を含めて湖1周85分、約2000円で楽しめた。

 

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船から

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上陸f:id:hiyabier:20180416200106p:plain

デカマリモf:id:hiyabier:20180416200043p:plain

残念ながら破損レンズで撮ったものしかありません
とっても楽しい時間だった。


下船して温泉に。火山が近くにあるだけに様々な施設があり温泉街は充実していた。かなり熱いお湯だった気がする。

記憶上たぶん共同浴場の「まりも湯」に入ったかな。

 

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温泉上がりはこれ

 

キャンプ場に戻りお夕飯

 

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たらこパスタ

パスタは安いし手間がかからない。

 

 

翌日の登山に備えて就寝。

8日目、おわり。