チラシの裏に備忘録

旅と山と鉄

2017夏休み 2 荒島岳〜西宮

自己満自分語り過去振り返り日記も2日目。写真は傾き修正くらいしかイジってない。手抜き。

 タイトルは決して荒島岳から西宮まで歩いたということではない。

 

朝早く起床し湯を沸かしカップ麺を食べ、宿(コンクリの上)から出発。

 

日本百名山の一つでもある荒島岳に登る。

この時点では「標高1523mだし余裕だろw」と、どこかで思っていた。

天気はドン曇り。

 

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勝原駅を見学。かどはら。カドハラ。KADOHARA.

大事なことなので3回。

 

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高速道路建設中みたい

こんな巨大な物を作り上げるんだからニンゲンってスゲー

 

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15分ほど歩いて荒島岳登山口へ到着。

 

登山開始。

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勝原スキー場跡地を登っていく。なんか道がコンクリで固められてるし・・・。

天気も悪いので初っ端から気持ち折れそう。

 

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スキー場のリフトの残骸と見られるなにか。

スキー場としての需要はなくても登山の需要として残っていて欲しかった。残ってたら間違いなく使ってた。しんどい。雨も降ってきた。

 

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ここから白山連峰の素晴らしい展望が見れるらしい。

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白山連峰の素晴らしい展望は残念ながら全くお目にかけることができなかった。

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少し開けたところに出たここがようやく中間点のシャクナゲ平。

 

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先を進むと看板が。

 

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雨天時の岩場は要注意。

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鎖もある。

 

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やっと荒島岳山頂と思いきや

 

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先ほどの地点から15分ほどでようやく荒島岳山頂!展望ゼロ!

土砂降りにならないだけ良かったと思うことにする。

 

 

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方位盤

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マズソウデソコマデマズクナイラーメン。カロリー補給、大事。

 

 

気づけば雨も上がっていた。下山後の列車やらのことを考え、長時間滞在はできずに撤退。

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下山路の下山(しもやま)ルートはあまり人が通らないらしく草が刈られて道は開いているものの、踏み固まれていなかった。

 

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道中には謎の生物が。

怖くて遠くからズームで撮った。ヘビか巨大ナメクジか。

誰か教えてくれ。

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時折、木々の隙間から下の世界が見える。

 

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のちに訪れる温泉施設も見えた。

 

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地形図や事前に調べた通行情報の少なさから心配していた通り、かなりキツい斜面が多々あり、鎖を頼らないととてもではないが下りれなかった。

雨の影響で、土が軟らかくなっていたり上に枯葉だらけだったので数回滑って転んでしまった。

首からぶら下げていたカメラも暫くしてザックに収納するハメに。

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滑落注意の看板が多かった。

 

 

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民家の脇を通ってやっとの思いで下山コースを下山。

 

 

【コースタイム】

登山3時間30分

下山2時間15分

いずれも休憩時間込み

 

 

 

8月だってのに紫陽花が出迎えてくれた。写真は何故かupできない。

  

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登山口からすぐの越前下山駅

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ここからなら映える写真が撮れそう。来る列車に乗るから撮れないけど。

 

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駅近くにあるマップ。そりゃ上級だわ。

 

登山スキルの低さを露呈する山行になってしまったと反省しながら舗装道を通って温泉へ。徒歩15分くらいだったか。

 

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温泉でサッパリ。大人600円。

列車の時間に合わせて送迎があるので温泉から駅まで送って頂いた。親切にして貰い感謝。

リンク

http://www.hotelfurearuizumi.com/onsen/index.html

 

 

 

www.youtube.com

 入線を動画で

 

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九頭竜湖まで乗車し前日貰い忘れた到達証明書を入手して折り返し福井行きへ。

 

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疲れて食欲があったからか、福井駅のそばがとても美味しく感じられた。ダシが好み。盛り方雑だったけど美味いものは美味い。

 

 

北陸本線を南下し敦賀東海道線直通の新快速に乗車。西に来る度にその速度に驚かされる。速過ぎ。

 

 

時間潰しと乗り潰しを兼ねて兵庫で下車し和田岬線へ初乗車。

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ガラガラの103系に乗って数分で和田岬へ。近くにどデカイ造船所がある。

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朝と夜にしか列車が走っていなく、関東で言うならば海芝浦とかあっちの路線のイメージ。

ここは地下鉄駅もあるので鉄道のアクセスはそれほど難易度は高くない。

戦争遺産の和田岬砲台や朝の車窓も見たいので是非再訪したい。

 

 

西宮市内のネカフェに移動し就寝。貧乏旅はまだまだ続く。

 

 

いま気付いたけど山の全景撮るの忘れてた。